Casestudy

導入事例

先進のサービスと製品を組み合わせ、
徹底したサイバーセキュリティを構築。

1本のメールを開いたことで、ウィルスが蔓延して会社の業務が止まり、莫大な損害を被る。
岡谷システムでは、その事態を未然に防ぐための効果的なサイバーセキュリティ対策に取り組んでいます。
事前にメールの内容をチェックする、常時監視するなど、様々な先進的な方法と製品を組み合わせ、最適なサービスを提案します。

サービス

サイバーセキュリティのサービス

事前にメールの内容をチェックして診断する、ウィルスのついたメールをブロックするだけでは安全ではなく、ネットに潜んだ脆弱性をカバーするのがサイバーセキュリティの役割です。ETP、EDR、さらにSOCなど様々なサービスを組み合わせて提案するとともに、新しい脅威が登場することを想定して、様々なやり方を事前に講じていきます。

  • ETP(Email Threat Prevention)

    送られてきたメールの内容が悪質なものかどうか事前にチェックするセキュリティサービス。O365メールサービスが既存のウィルス対策、スパム対策を行い、サイバー攻撃を未然に防ぎます。

  • EDR(Endpoint Detection and Response)

    ウィルスの脅威を常時監視するための技術で、端末の情報を収集し、不正な挙動がある場合に検知・対策・駆除を行います。不正な挙動に対して検知を行うため、新種のウィルスに対応可能で、ウィルス感染後の感染ルートや経緯を調査することができるため、再発防止に効果を発揮します。

  • SOC(Security Operation Center)

    監視サーバーが24時間体制でメールの重要度をチェック。内容が悪質なものでないかどうかを分析し、即対応することで万一の場合でも最低限の被害に抑えることができます。

対策

岡谷システムのサイバーセキュリティ対策

入口、拡散、出口などの対策を徹底。セキュリティ診断を最初から最後まで提案することで、安全を徐々に高めていきます。万一感染したとしても最低限の被害で留めるために様々な製品を組み合わせ、適切なサービスを提供し、サポート体制も整っています。

  • ■入口対策

    侵入を阻止(妨害)するための施策

    ネットワーク/外部Firewall ACL、 IDS/IPS
    メール/スパムフィルタ
    ウェブ/URLフィルタ
    PC・サーバ他/外部メディア利用制限、ユーザー認証

    ウィルス対策ソフト/既存のウィルス対策ソフトだけでは防げないサイバー攻撃リスクへの対応可能なEDR製品導入。
    脆弱性診断/脆弱性情報の収集/セキュリティパッチの適用

  • ■拡散対策

    潜伏を阻止(妨害)するための施策

    ネットワーク/ネットワーク設計、基幹Firewall ACL、ログ取得/分析
    PC・サーバ他/アクセス制御/権限管理、プログラム認証、ログ取得/分析

  • ■出口対策

    侵入されることを前提に、情報漏洩を阻止(妨害)する施策

    ネットワーク/アプリケーション通信の可視化、Internet通信制御、攻撃/詐取通信(ゼロディ)の検知
    ウェブ/WEBプロキシサーバ
    PC・サーバ他/重要資産の隔離、暗号化、コンテンツフィルタ

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