事業領域
テクノロジーで
効率を飛躍させる
基幹システム、品質管理、在庫管理、会計処理など、テクノロジーの進歩はあらゆる業界の働き方を大きく変えようとしています。手作業は自動化され、紙で管理されていた情報はオンラインで管理されるようになり、部署の垣根を超えた企業全体での一元管理が主流になっています。
私たちの役目はテクノロジーの力で企業の生産効率や作業効率を飛躍させること。それは岡谷鋼機をはじめ国内外に多数存在する岡谷グループに留まることはなく、グループ内で培った経験や技術を活かし、大手を中心に1000社以上のグループ外企業にも価値を提供してきました。その数は今もなお、増え続けています。テクノロジーを最大限に活かし、企業の効率を飛躍させるのが私たちの存在意義であり、ミッションです。
岡谷鋼機をはじめとした
岡谷グループ全体の効率化
私たちの原点である親会社、岡谷鋼機株式会社は、鉄鋼を主に扱う商社です。345年以上の歴史を誇る同社の情報処理を担う部署としてハードウェアの取り扱いやソフトウェアの開発を担い、分社・独立したのが1994年。それ以降、岡谷鋼機だけではなく国内外に存在するグループ企業のシステム化・IT化を推進してきました。
鉄鋼の加工や販売専門の子会社がある一方、貿易、物流、倉庫、港湾荷役、自動車部品の製造・販売などから、事務業務の代行、経営コンサル、事務機器リース、住宅の設計・施工、建築資材の販売、鶏肉の加工・販売などまで、さまざまな業種があり、企業毎にシステムを構築するのが私たちのミッションのひとつです。近年ではグループで共通・一元管理するための基幹システムの開発も担っています。
岡谷グループで蓄積した技術を
グループ外の企業へも提供
システム開発はもちろんのこと、インフラの設計・構築、システム運用・保守、さらには大規模災害に備えたバックアップサイトの構築まで対応しており、岡谷グループで携わってきたのはソフトウェアだけではありません。業界も鉄鋼を中心に、物流・製造・販売など多種多様な分野での効率化を実現しています。
こうした経験や技術を活かし、グループ外へも価値を提供するのが私たちのもうひとつのミッション。鉄鋼業界を中心とした各業界の仕組み、現場の業務フロー、システムの基本仕様に関する知見を有していることが大きな強みとなっています。大手企業を中心に中小企業まで影響は及んでいますが、未だごく一部です。自動車、食品、医療など、より一層波及させていくことで、一社でも多くの効率を飛躍させていきます。